ブレーキシュー到着

黒柴号は 、リアブレーキの ドラムを外してみると 、ブレーキシューのうち1枚が 2 mm 程度に減っている。 もう一枚は 4 mm 程度残っている。 こちらはほとんど減らないということである。 当然残っているのは トレーリング側で、リーディング側は 消耗が激しい。

車のリアブレーキを 2輪のようにツーリングタイプ2にメーカーがしないのは、 オートバイと違い バックする時に 2リーディングは 2トレーリングになってしまうと効きが悪くなるからとのよう。

としても、 フロントディスクブレーキが効いているから、 ツーリングのリアブレーキがあっても良いような気がするが 、FF の軽自動車では ほとんどフロントブレーキで停止している と言っても良いのではないかと思う。それに、 後ろブレーキがきき過ぎると かえって危険なのかもしれない。

などと考えながら リアブレーキのブレーキシューを交換するか 思案した 調べると 左右セットで 4枚のブレーキシューが数千円で買えることがわかった すぐに 通販で発注した ブレーキグリスもついでに発注した 今回は使わないのだが ブレーキのピストン用のラバーグリスも 購入しておくことにした。

MK樫山 ブレーキシュー Z0043-10×2 リア

黒柴号 ブーツ交換 スタビライザーリンクブーツ

車検が近づいているのと、秋の種蒔きが済み、手が空いたので、我が家の唯一の4WDである黒柴号を点検整備している。

今日は部品が届いたので、スタビライザーリンクブーツを交換。

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左のリンクの下のブーツが切れている。

外し方だが、5mの六角レンチをボルトにさしメガネレンチで14mmのナットを緩める。

メガネレンチだけでは回ってしまう。
こんな感じ。
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今回取り付けるポイント比較してみると中央の穴が違うよに見えるがこのぐらいきつくないとシーズの役目をしないで、きついくらいでよいかもしれない。
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ブーツを外し、グリースを入れて新品ブーツをはめ、スプリングバンドを取り付け。f:id:shiba-ken-gaooo:20211029104324j:plain


ナットを締め込む。
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今回 グリスはリチウム グリスやモリブデングリスではなくシリコン系のグリースを使った。ゴムを傷めないことと、水に強く、リンク部分で回転部分ではないので試しに用いた。1年もたち音がするようなら、また交換すればよい。高性能グリースに期待したい。

リンクブーツは、普通リンク部分のロッドと両端のジョイントとブーツがセットで3000-5000円程度で、資源のムダが多い。今回、ブーツだけ300円で買ってみた。
大野ゴムの製品で、信頼性も高い。
また、汎用性がある。
タントカスタムRSターボ用専用ではない


工具などの準備、片付けを入れて1時間くらいの軽整備でした。

黒柴号、車検がくる

月曜日は タントカスタムの洗車を行った。一番安い液体ワックスを 洗車後に スポンジで 濡れたまま 塗り込んだ 。便利な時代になったものである 以前であれば 洗車拭き取り乾燥の繰り返しであった。

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シリコーンの エマルジョン技術が進んだためと思うが シリコーン自体は 原材料が 地球の主成分である珪石であるので ただ同然で その原価はとても安いらしい。

それを 考えると 100均で 液体ワックスが売られる日もそう遠くないと思っている。
値下げ要求に一切答えないで 逆に独占的に値段を吊り上げている訳ではないのだろうが、 日本のシリコーンが中国にとってかわられるも日近いと思われる。

さて、 車検の時期が近づいてきた。

欧州などのように 車検がないかまたは 1万円以下でできる 先進国と違い 日本ではまだ 乗用車が高級品であった時代の名残で 、車検と言うと税金も含めて 10万はくだらない出費となる 。実際、スペースギアの時は3年目の車検で三菱のディーラーから17万円ぐらいの車検整備費用が来た 。

それを考えると 現在はユーザー車検と言う 持ち込み車検が可能となった。

これは規制緩和部分であるが、見えないところで、バイクの税金などが上がっている。星新一の官は強し、というか、ヤクザなやり方である。

民主主義先進国と比べるとまだまだ遅れているのかもしれませんが 、モータリゼーションの終焉となる 2030年2040年2050年 、この辺では自動車は電気製品となってしまうので 車検 整備の意味もなくなってしまうのではないかと考えている。

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黒柴号の後ろ足の点検。

1.引きずりなし
2.ブレーキ液もれなし、カップの分解整備なし
3.トレーリング側ライニング5mm、リーディング側ライニング2mm→ライニング左右セット発注、ポチッとな。

前足の点検
パッド、ローター、ピストンOK。
スタビライザーのリンク部分の小さいブーツの傷み発見。交換予定。