エンジンオイル交換 黒柴号
距離は乗っていないが、1年ぶりのオイル交換。
エンジン上部のカバーをはずす。
クリップと差し込のみ。
ダイハツKFターボチャージドエンジンのオイル入口、オイルキャップ外しロートを挿すのに邪魔な空気取り入れ口を外し除けておく。
トールワゴンのエンジンはコンパクトパッキングの極み。
昔のシトロエンが、メカニック泣かせのエンジンルームレイアウトを誇っていたが、今では、ぎゅうぎゅう詰めのKカーにはかなわない。
ドレンは前から見えない。
が、手探りであける。
14mmメガネレンチ。
フロントバンパーから見て、マフラーがまがっている当たりのオイルパンの角に斜め下向きに、ドレンプラグがある。
手探り。
オイルフィルターをはずす。
こちらは、前側、下向き。簡単に取れる。
オイル交換2回ごとでもよいが、安いものを毎回。
フィルター取り付け部、フランジ面を指で拭いて、フィルターのoリングに、新品のオイルを指で塗布し、あたりまでねじこむ。
最後に、レンチで指示回転を増し締め。
それに手応えの感覚で、絶対に落ちない強さまで。
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オイル漏れは、後ろから来るバイク乗りを転倒させる。実際にサイクリングで目撃した。英国スポーツカーの伊達男が唖然と佇んでいた。
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旧車以外は、カストロールをマメに交換。
バイクも車も、早め、早めが高いオイルより安全という考え。バイクは1000km以外、車は2000-3000。
ドレンプラグパッキングは馴染みのよいコートタイプをつける。
オイルは2.9リットルきっちり、規定量入った。ゲージ上限。
フィルターを交換しないと、古いオイルが200cc残る。これもいやだ。
抜いたオイルは2000kmほど走り、真っ黒であった。まだまだ使えるのかもしれないが、ターボ付なのと10万キロ越しているので交換が無難と思う。
エンジン自体20万キロは心配していない。
過去、ミラターボで焼き付いたことがあって廃車した。
ターボが進化しタントでは焼き付きそうもない。そんな気がする。