黒柴号、車検がくる
月曜日は タントカスタムの洗車を行った。一番安い液体ワックスを 洗車後に スポンジで 濡れたまま 塗り込んだ 。便利な時代になったものである 以前であれば 洗車拭き取り乾燥の繰り返しであった。
シリコーンの エマルジョン技術が進んだためと思うが シリコーン自体は 原材料が 地球の主成分である珪石であるので ただ同然で その原価はとても安いらしい。
それを 考えると 100均で 液体ワックスが売られる日もそう遠くないと思っている。
値下げ要求に一切答えないで 逆に独占的に値段を吊り上げている訳ではないのだろうが、 日本のシリコーンが中国にとってかわられるも日近いと思われる。
さて、 車検の時期が近づいてきた。
欧州などのように 車検がないかまたは 1万円以下でできる 先進国と違い 日本ではまだ 乗用車が高級品であった時代の名残で 、車検と言うと税金も含めて 10万はくだらない出費となる 。実際、スペースギアの時は3年目の車検で三菱のディーラーから17万円ぐらいの車検整備費用が来た 。
それを考えると 現在はユーザー車検と言う 持ち込み車検が可能となった。
これは規制緩和部分であるが、見えないところで、バイクの税金などが上がっている。星新一の官は強し、というか、ヤクザなやり方である。
民主主義先進国と比べるとまだまだ遅れているのかもしれませんが 、モータリゼーションの終焉となる 2030年2040年2050年 、この辺では自動車は電気製品となってしまうので 車検 整備の意味もなくなってしまうのではないかと考えている。
黒柴号の後ろ足の点検。
1.引きずりなし
2.ブレーキ液もれなし、カップの分解整備なし
3.トレーリング側ライニング5mm、リーディング側ライニング2mm→ライニング左右セット発注、ポチッとな。
前足の点検
パッド、ローター、ピストンOK。
スタビライザーのリンク部分の小さいブーツの傷み発見。交換予定。